20代30代の若い時と比較して性欲は確実に衰えます。また、40代になりSEXはしたいが激しいのはできないと思う男性が多いです。
ここでは40代からのSEXを満足させるために、SEX欲が減少する理由、SEXでの健康効果を知る必要があります。一つずつ紹介していくので参考にしてください。
40代男性のSEX欲が減少するのはなぜ
40代男性のSEX欲が減少する以下の理由をまとめました。
・生活習慣の乱れ
・テストステロン値の減少
・SEXのことを考える余裕がない
改善するために現状を把握するのは非常に重要です。詳細に説明していくので状況を理解しましょう。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れはSEX欲の減少につながります。生活習慣の乱れに関してよくわからない方のために以下に具体的な生活習慣の乱れについて列挙しています。
・運動不足
・仕事の忙しさからくる睡眠不足
・仕事でのプレッシャー
周囲の状況を変えることは非常に難しいでしょう。しかし、睡眠不足や偏った食生活等変えることができる習慣はぜひ変えることをおすすめします。
テストステロン値の減少
40代男性は20代の時と比較し、テストステロンの分泌量が非常に減っています。それにより性欲がなくなりSEXがしたくなくなるのは当然のことです。
しかし、このまま何もしなければ一向にテストステロンの分泌量が減っていくばかりでSEX欲が減退していくため、筋トレなど運動をしてテストステロンの分泌量を増加させることが必要でしょう。
SEXのことを考える余裕がない
40代男性と言えば会社では多くの人が管理職についているため、自身の仕事や部下の管理など業務量は増え、責任は重くなる一方です。そのようになった場合は平日は仕事となるため、休日くらいはゆっくりしたいとなってしまうためSEXどころではありません。
どんなSEXがしたい!!パートナーに合わせるか合わせてもらうか
体力や性欲などの問題がないとしたらどのようなSEXがしたいですか、激しいSEX、落ち着いたSEXたくさんあることでしょう。ここではどんなSEXがしたいか、またパートナーに合わせるか合わせられるかの観点に分けて説明していきます。
パートナーに合わせる
まずはパートナーに合わせる場合です。はじめてSEXするまでパートナーがどのようなSEXを望んでいるかはわからない場合が多いです。直接聞いてみるのも良いですがSEXの好みを伝えるのは恥ずかしいものです。
そのため、ここでは自身の状況を理解しつつ、パートナーが激しいSEX、落ち着いたSEXを望んでいる場合を紹介します。
激しいSEX
冒頭でも説明した通り40代男性の体力、SEX欲は衰えているため激しいSEXを好んでいない場合が多いですが、パートナーが激しいSEXを望んでいる場合はどうしたらよいでしょうか
パートナーに合わせる以上、関係を長く続けるためにもパートナーに満足してもらうよう選択肢は頑張ることです。
筋トレをしテストステロンの分泌量を増やしたり、運動が出来ない場合でも性欲が減退する理由を解消したりすることによって、パートナーが望む激しいSEXを実現できる可能性が高まります。
落ち着いたSEX
落ち着きのあるゆっくりしたSEXをパートナーが望んでいる場合です。望んでいないにも関わらず激しくすれば気持ちがよいなどの考えをもってSEXをするとパートナーも激しく、痛いだけで満足することは決してありません。
満足させるためにも前戯に時間をかけ、早く入れたいと思わせるように努力しましょう。
パートナーに合わせてもらう
次にパートナーに合わせてもらう場合です。パートナーから合わせてくれているということは関係を長く続けたいと思われている証拠です。合わせてもらう際に重要なことを紹介します。
欲求を正直に伝えよう
SEXの好みを伝えましょう。こちらの望んでいることを伝えなければパートナー側もどうすればよいか迷ってしまいます。
例えば「自分は体力がなく激しいSEXはできないから優しくしてほしい」、など多少恥ずかしくもありますが現状も踏まえてこうしたいという希望を伝えてあげればパートナーを安心させてあげることができるでしょう。
SEXの健康効果
SEXには気持ちが良いことの他に効果があるのと思う方もいるかもしれませんが健康上や精神面での効果もあります。健康上の効果として以下の3つがあります。
・認知機能向上
・自分に自信がつく
・がん発症リスク低下
信じられない方や詳しく知りたい方のために詳細に説明するので最後まで読んでいただけると幸いです。
認知機能向上
アメリカでのラットでの実験により、セックスにより神経新生と海馬機能の加齢による機能低下を改善する可能性があることを明らかにし、セックスの回数と神経新生に正の関連があることを示しました。
ラットの場合はこのような結果が出ましたが人間の場合まだわかりません。しかし、ラットで実験を行う意味を考えると人間でも同じような可能性があると考えて妥当でしょう。
自分に自信がつく
SEXは一人でする行為ではありません。必ずパートナーが必要になってきます。つまりSEXができるということはSEXができるパートナーがいるということです。
また、自分に魅力があるからパートナーが集まりSEXができると考えることも可能であるため、SEXをすればするほど自分に自信がつくと考えられます。
がん発症リスク低下
オーストラリアの研究によりSEXの回数が多ければ多いほどがんの発症リスクが低くなります。
前立腺がんの発症リスクがSEXでの射精をすることにより、低下することが示されているのでSEXをすることがおすすめです。
まとめ
40代男性のSEX欲が減退する理由から、パートナーに合わせる方法、合わせられるようにすることSEXをすることでの健康上のメリットを紹介しました。
SEXをする必要がないと思っていた方もSEXをしようと思っていただけたのではないでしょうか。
長い間健康でいるためにはSEXをすることが必要であることがわかってもらえたと思います。
それだけではなくSEXは非常に気持ちが良いのでぜひ検討してみると良いでしょう。
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