「また次も会おう」なんて話をしながら別れたにも関わらず、2回目のデートになかなか進展しないという男性は多いでしょう。
気になる女性とやっとのことでデートができて、次のデートの約束をしようと思っていたのに、「連絡が来なくなった」「既読無視されている」なんて事態に陥ってしまうのは避けたいものです。
なぜデート中は良い雰囲気だったにも関わらず、連絡が来ないのでしょうか？
この場合、女性側が1回目のデートで違和感を覚え、「2回目はもう会わなくてもいいや」と思っている可能性が高いです。
今回の記事では、女性に「また会いたい」と思ってもらえる男性の特徴と、また会いたいと思わせる方法についてご紹介していきます。
「また会いたい」と思ってもらえる男性の特徴
最初に、女性がまた会いたいと思う男性の特徴についてご紹介します。
1回のデートだけで終わらせたくない、2回目・3回目と会いたいと思う男性は、どのような男性なのでしょうか？
一緒にいて楽しい男性
当たり前のことかもしれませんが、いつも明るく人を楽しませることができる人は男女問わず好かれます。
そのため、デートの最中はポジティブな話題で盛り上げるようにしましょう。
弱音や愚痴を聞いてくれる人を彼女にしたいと考えるかもしれませんが、付き合う前のデートの場合、一旦その考えは捨ててください。
まだお互いのことを何も知らない、そんな状況でネガティブな話ばかりされては、付き合った後のことを想像してうんざりされてしまいます。
付き合うまでのデートは自分の良いところを知ってもらうための期間と考えましょう。
とにかく女性が次も会いたいと思ってくれるような楽しいデートにすることが肝心です。
しつこくない男性
気になる女性とデートができて嬉しい気持ちは分かりますが、別れ際に引き留めたり、ネチネチと時間稼ぎをしたりしていませんか？
「もっと一緒にいたい」という気持ちのあまりに、女性にしつこくしすぎてしいるかもしれません。
こういった場合は、女性側が「もっと一緒にいたかったのに」と思うくらいが丁度良いのです。
そのため、デートの最後はさっぱりとした対応で別れることをおすすめします。
適度な緊張感を抱ける男性
初めてのデートは、あなただけではなく女性側ももちろん緊張しています。
最初は立ち振る舞いが良く見えるように、猫を被っている女性も多いかもしれません。
デートを重ねていくうちに、少しずつ素の自分が出せるようになっていくのが理想です。
しかし、最初から女性が気を遣ってこなかったり、熟年夫婦のような雰囲気が漂っている場合はあまり良くない状況です。
気を遣わない関係が良いという女性もいますが、あなたのことを異性として意識していない可能性もあります。
女性側の心をコントロールすることは難しいため、男性側はなるべくデートっぽい緊張感のある雰囲気を作るようにしてください。
例えば、雰囲気の良い飲食店や、非日常的な体験ができるデートスポットを選びましょう。
【デート中】「また会いたい」と思わせるコツ
次に、デート中に実践できる、女性にまた会いたいと思わせる方法についてご紹介していきます。
自分の情報を明かしすぎない
自分のことを知ってほしいあまりに、あれもこれもと最初のデートで情報を出し過ぎていませんか？
最初から情報を明かしすぎると、「つまらない人だな」と飽きられてしまう可能性もあります。
もっとあなたのことを知りたいと感じるから、また会いたいと思うようになるのです。
そのため、最初のデートではできるだけ自分の情報を出し切らないようにしましょう。
デートの終盤にかけて話が盛り上がるようにする
デートの失敗としてありがちなのが、序盤から会話を盛り上げすぎて終盤は話題がなくなってしまうという状況です。
もちろん、常に女性を楽しませることは大切ですが、最初から飛ばし過ぎては終盤会話がないなんて状態に陥ってしまいます。
そんな状態のまま別れてしまっては、次も会いたいと思ってもらえるかは絶望的です。
そのため。序盤は飛ばし過ぎずに終盤に向けて話を盛り上げていく流れを心掛けてください。
「もっと知りたかったのに」といったところで時間が来れば、次もまた会いたいと思ってもらえる可能性が高いです。
【デート後】「また会いたい」と思わせるコツ
デート後にも実践できる、また会いたいと思わせる方法についてご紹介していきます。
お礼の連絡はタイミングが重要
デートが終わったら、すぐに連絡を入れるという方がほとんどでしょう。
しかし、デートの直後は帰路についていたり、帰宅してバタバタしていたりする可能性もあります。
バタバタしている最中の連絡は、なんとなく適当になってしまうことも考えられます。
そのため、連絡を送る時は自分の入浴が終わって、寝る前の落ち着いた時間に送ると良いでしょう。
相手も落ち着いた時間を過ごしていれば、丁寧に返事を返してくれるはずです。
相手もあなたからの連絡を待っていれば、あちらから連絡をしてくることも考えられます。
連絡をする時は、なるべく余裕がある時を見図ってするようにしてください。
次に連れていきたいお店があることを伝える
これは、デート中でもデート後の連絡でも使える方法です。
例えば、「実は、連れていきたいイタリアンレストランがあったんだけど、今日は定休日だったから、今度連れていくね。」と言われれば、次のデートのことを考えてくれているということと、美味しいお店に連れていってくれるということで女性は嬉しくなるでしょう。
デート中に言うのもいいですし、デート後のメールやLINEでいうのもおすすめです。
このトークスキルを使えば、「また会いたい」という気持ちと次回のデートを約束するきっかけになるでしょう。
今回は、女性に「また会いたい」と思ってもらえる男性の特徴と、また会いたいと思わせる方法についてご紹介してきました。
せっかくデートに連れ出すことができたのですから、あなたの行動で2回目のチャンスを逃さないように注意しましょう。
また会いたいと思ってもらうためには、1回目のデートで頑張りすぎないこと、自分のことを全て知ってもらおうと思わなくていいのです。
相手を楽しませることはもちろん、自分自身が楽しむことも忘れないでください。
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