以前書いた記事
「予防は男の責任!!感染者激増中!?今さら聞けない性病、性感染症を4つ解説します!」
で
- クラミジア
- 梅毒
- 淋病
- HIV(エイズ)
の4つの性感染症(性病)についてお話ししました。反響があり、今回はさらにみなさんが交際クラブで遊ぶ上で気を付けいただきたいものについて3つ解説します。性感染症(性病)はパートナーに移すだけでなく、ご自身の健康にもよろしくありません。
薬によってほとんど治療できますが、放置すると人間関係の崩壊など別の部分でも大きな影響を与えることになるので注意してください。
亀頭包皮炎
亀頭包皮炎は雑菌やカンジタが亀頭に入り繁殖して起きる病気です。誰でもなりやすい病気で、セックスだけでなく、オナニーやフェラチオなど粘膜が傷つくような行為をすると起きてします。
つまり、必ずしもセックスしなかったからといってならないというわけではありません(要は、亀頭に傷がついてはいけないのです)。
症状はかゆみやただれがメインで恥垢が溜まりやすくなる場合もあります。重篤な症状ではないのでそこまで怖れることはないのですが、大人の場合繰り返すことがあります。
対処法としては、抗生物質の服用や軟膏を塗ったりすることを行います。細菌性の場合は抗生物質が効きますが、カンジタの場合は軟膏やクリームを使うことになります。
性経験のない子供でもなる病気なので、予防するためには亀頭に傷がつかないようにするしかありません(カンジタは空気中にも存在します)。
なお当然ですが治療中はセックスやオナニーは控えていただくことになります。自然治癒も可能ですが、やはり病院に行って適切な治療を受けたほうが賢明です。露茎(非包茎)している人よりも包茎の人のほうがなりやすいので、包茎の人は常にペニスをきれいにしながら傷がつかないように注意していただくことになります。
手術に至ることは稀ですが、セックス以外でも感染する可能性がありますので日常的に注意したいものです。なお、この病気を相手に移すことはありませんのでパートナーは比較的安心できます。
ヘルペス
ヘルペスというと、体の抵抗力が落ちているときに感染し、できものができてしまう病気だと知られていますが、性器にできるヘルペスもその1つです。最近話題の帯状疱疹と同じカテゴリです。
「単純ヘルペスウイルス」というウィルスは、体が元気な時はあまり感染することもなく、症状も出ないのですが、抵抗力が落ちていたりするとかかりやすく、性器に痛みを伴ったできものや膿として現れてしまいます。化膿すると非常に痛く、排尿などに困難が生じてしまいます。
衛生的にして、健康でいることがいちばんの予防方法ですが、不用意な粘膜の接触を伴う性行為は、やはりほかの性病と同じように避けることが予防の一番の方法になります。
潜伏期間は短い人で2日~10日ほどですが、症状が出ないだけで数年ウィルスを保持してそこで発症する人もいるようです。要はご自分の体の抵抗力次第ということになります。
それほど深刻に考える病気ではありませんが、産まれてきた赤ちゃんに母子感染してしまうこともあるようです。赤ちゃんは抵抗力が弱いですから気をつけたいもので、配偶者がいて子供が欲しい場合注意しましょう。
治療法には、抗ウィルス薬を使いますが、ウィルスを減らすだけで完全に消し去ることは難しいといわれています。ウィルスが減少すれば症状も改善するので日常生活、性生活も問題なく送ることができますが、何かの拍子に再発するリスクは抱えることになります。再発した場合の症状はあまり重篤なものではありませんが、慢性化すると「くせ」になるので注意したい病気の1つです。
毛ジラミ
毛ジラミは人間の毛(特に陰毛)寄生し、血を吸うシラミによる皮膚の疾患です。内科的にウィルスなどに感染するわけではないので、重篤な症状にはなりませんが、とにかくかゆく対処が必要なことには変わりませんので注意してください。
毛ジラミは主に性行為によって感染します。セックスの際は陰毛と陰毛が触れ合うので、そこから相手の陰毛にシラミが移ってしまいます。シラミが移ってから、かゆみの症状が出るまでにだいたい1か月~2か月程度かかります。1体のシラミ自体は生まれてから数日で死ぬのですが、卵を産んでどんどん増えるので、かゆみを感じるころにはかなり増殖しています。
シラミは陰毛からほかの部分の毛にも移る可能性があり、わき毛や頭髪にまで増殖してしまうとその治療に大変な労力を使うことになります。
いちばんの対処法は、繁殖源である陰毛をすべて剃ってしまうことです。
参考記事:「モテる男の身だしなみ!「VIO脱毛」の基本を理解してみよう」
それもなかなか厳しい場合、「スミスリン」という毛ジラミ専用のシャンプーで陰部を洗います。普通のシャンプーや石鹸では毛ジラミに効果はなく、このシャンプーだけが効きます。ただ、これで除去できるのはシラミの成虫だけで卵には効果がありません。
つまり、すべての卵が羽化して、スミスリンで除去できるまで、シャンプーをしつづける必要があります。そうしないと、また卵を産んでしまいます。有効なのは剃毛なのですが、本当につるつるにしないと意味がないので覚悟も必要です(ぜひVIO脱毛を検討してください)。
浴場のタオルなどから感染することもあるので、セックス関係なく(陰毛のある)子どもなどにも危険があります。当然、治療中のセックスは控えていただくことになります。
重篤にはならないが厄介な性感染症
今回紹介した3つの性感染症は命にかかわるものではなく、かゆいとか痛いというものですが、感染してしまうとセックスを自粛しなければなりません。
交際クラブのモチベーションもダダ下がりになってしまうので、ぜひ日ごろから病気にならないようにご注意ください。
好評ならば、性感染症になった時の病院などについてもお話しします。
病気にならず安全なセックスライフを実現させてください!
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